「自分って結婚に向いてないのかも」。婚活がうまくいかない時期や、友だちの結婚報告を聞いた夜に、ふとそう感じたことはありませんか。この記事では、結婚向きの人に共通する7つの特徴と、今から少しずつ身につけるための考え方をまとめました。300人超との出会いを通じて「選ばれる人」と「選ばれない人」の違いを見てきた中で気づいたのは、結婚向きかどうかは生まれつきの性格ではなく「習慣」で決まるということです。読み終わる頃には、自分の伸ばしどころがはっきり見えるはず。ぜひ最後まで読んでみてください。
結婚向きの人の特徴が「恋愛でモテる人」と違う理由
恋愛は加点方式、結婚は減点されにくさが大事
恋愛では、話が面白い、センスがいい、サプライズが上手といった「加点」が魅力になります。一方、結婚生活は何十年も続く日常の積み重ねです。朝の機嫌、お金の使い方、疲れている時の言葉づかい。こうした小さな場面で相手をすり減らさないことのほうが、ずっと大切になります。
実際、婚活の現場で長く続いているカップルを見ていると、派手な魅力より「一緒にいてラク」「話し合いができる」と言われる人が多い印象です。結婚向きの人とは、特別な才能がある人ではなく、日常を一緒に回していける人だと言えます。
結婚相手に求められる条件は「生活面」にシフトしている
データを見ても、結婚相手に求められるものは変わってきています。国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査では、結婚相手の男性に「家事・育児の能力や姿勢」を重視する未婚女性は70.2%で、前回の57.7%から大きく上昇しました。また、女性の経済力を重視・考慮する未婚男性も48.2%(前回41.9%)に増えています。(出典)
つまり今は、男女ともに「一緒に生活を支え合えるか」が見られる時代。見た目や肩書きより、生活の中での姿勢が結婚向きかどうかを左右しているのです。
結婚向きの人に共通する7つの特徴
こうした相談はとても多いです。話を聞いていくと、本人の魅力が足りないのではなく、「この人と暮らしたらどうなるか」が相手に想像しにくいことが原因になっているケースがほとんどでした。結婚向きの人は、その想像をさせるのが上手です。具体的には次の7つの特徴があります。
- 1機嫌を自分で取れる
疲れていてもイライラを相手にぶつけず、自分で立て直せる人。毎日一緒にいる相手にとって、これほどの安心はありません。 - 2「ごめん」と「ありがとう」が早い
非を認めるのが早い人は、ケンカが長引きません。小さな感謝を口に出せる人は、相手の自己肯定感まで上げてくれます。 - 3お金の価値観を話せる
貯金・浪費の感覚を隠さず話せる人は、結婚後のトラブルが少なめ。金額より「話し合えるか」が大切です。 - 4生活力がある
料理が得意でなくても、自分の生活を自分で回せること。家事を「手伝う」ではなく「一緒にやる」感覚がある人です。 - 5違いを面白がれる
自分と違う意見を「間違い」ではなく「そういう考えもあるんだ」と受け止められる人。価値観のズレを調整できます。 - 6一人の時間も楽しめる
依存しすぎず、自分の趣味や友人関係を持っている人。相手に「全部を満たしてほしい」と求めないので、関係が重くなりません。 - 7未来の話を自然にできる
「何歳くらいで」「どこに住みたい」といった話を重くせずにできる人。相手が将来を想像しやすくなります。
実例:特徴を1つ意識しただけで交際が続いたケース
以前相談に乗った30代の男性は、デートの段取りも会話も完璧なのに、なぜか3回目以降に進めない状態が続いていました。話を聞くと、相手がお店の予約を少し間違えた時に「次は気をつけてね」と冗談めかして注意していたそうです。本人は軽いつもりでも、相手からすると「この人と暮らしたら、ずっと減点されるのかも」と感じてしまったのかもしれません。
そこで彼は「ありがとう」を先に言うことを意識するように。予約をしてくれたこと自体にお礼を伝え、ミスには触れないようにしたところ、次の相手とは半年以上交際が続き、今は結婚の話も出ているそうです。結婚向きかどうかは、こうした小さな言葉の選び方で大きく変わります。
一緒にいて疲れない相手の見分け方は、結婚相手に必要なのは安心感|一緒にいて疲れない人の特徴と見極める3つの視点でも詳しく解説しています。
結婚向きの人になるために今日からできること
まずは自分の「得意」と「伸ばしどころ」を知る
7つの特徴を読んで、「これはできている」「これは苦手かも」と感じたものがあったはずです。おすすめは、できているものに◯、苦手なものに△をつけてみること。意外と◯が多いことに気づく人も少なくありません。
自分を「結婚に向いていない」と決めつけてしまう人ほど、できていない部分ばかりに目が向きがちです。まずは◯の部分を自信にして、△を1つだけ選びましょう。全部を一度に変える必要はありません。1つの習慣が変わると、相手からの見え方は驚くほど変わります。
デートで「暮らしのイメージ」を伝える
結婚向きの特徴は、持っているだけでは相手に伝わりません。デートの会話で、休日の過ごし方や普段の料理、お金の使い方などを少しずつ話してみましょう。「週末はまとめて作り置きしてる」「旅行のために毎月少しずつ貯めてる」といった一言で、相手はあなたとの生活を自然に想像できます。
反対に、相手にも同じような質問を投げかけてみてください。「休みの日って何してる?」のような軽い質問から、相手の生活力や価値観が見えてきます。お互いの日常を知ることが、結婚への一番の近道です。結婚後の暮らしで本当に必要な力については、結婚後に大事なのは生活力|幸せな夫婦に共通する4つの力と結婚前の見極め方も参考にしてみてください。
まとめ
結婚向きの人の特徴は、機嫌を自分で取れる、「ごめん」と「ありがとう」が早い、お金の価値観を話せる、生活力がある、違いを面白がれる、一人の時間も楽しめる、未来の話を自然にできる、の7つです。どれも生まれつきの才能ではなく、日々の習慣で身につけられるものばかり。
「自分は結婚に向いていない」と感じたとしても、それは今の時点の話にすぎません。7つのうちできていることを自信にして、苦手なものを1つだけ選んで意識してみてください。小さな変化の積み重ねが、「この人となら暮らしていけそう」と思ってもらえる一番の理由になります。あなたのペースで大丈夫です。
この記事を書いた人
ザビ丸
元・恋愛下手くそ人間。合コン100回・300人超との出会いを経て、「好かれる人」と「選ばれない人」の違いを研究。婚活・恋愛で消耗しているあなたに、現場で気づいたリアルを届けます。


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