
信頼関係を築くためにはどんなことに気を付ければ良いの?
信頼関係の構築は、仕事、恋愛など人間関係において大切なことです。信頼関係さえあれば、大体の問題は解決しちゃいます!ってくらい大切です(笑)
例えば、セールスマン。同じ商品を扱ってるのに、セールスマンの売上は違いますよね?
それは、顧客との信頼関係作りのやり方に差が生じています。セールストークの技術もありますが、それよりも信頼関係の方が大事です。
だって凄く信頼のある人から、
『凄く良いものだから買った方がいいよ』
って言われたら
『はい、分かりました』
で終了ですからね。
恋愛も同じです。
信頼関係が無いと付き合うことは不可能でしょ?
お金払えば別かもしれませんが(笑)
恋愛において、職場内恋愛ってかなり多いと思いますが、それは、顔を合わせる機会が多いから自然と信頼関係を築くためのことをクリア出来るからなんですよね。
ただ、マッチングアプリや合コンなどの出会いだと、初めての出会いの連続ですよね。
その初めて出会った時に、信頼関係を構築出来ないと、2回目のデートに繋がることが不可能です。
では、信頼関係を構築するためにはどうすれば良いか?
信頼関係を構築する6つのポイント
・褒める
・共通点を探す
・共感する
・ミラーリング
・ペーシング
・バックトラッキング
この6つを会話の中で意識することにより、相手と信頼関係を構築出来ます。
マスターすれば、1時間程のお茶をしてる間に信頼関係が構築出来て、また会いたいと想ってもらえる技術です。

恋愛だけでなく人間関係における根本的なことなので、しっかりマスターしていきましょう。
恋愛で信頼関係を築くための6つのポイント
1、褒める
これはもうそのまま。
とにかく褒める。
ただしこれだけは覚えておいてください。
初対面の相手には『内面』、2回目・3回目以降関係が構築されたら『外見』を褒めるようにして下さい。
よく恋愛指南書みたいなものには、『外見をとにかく褒めろ』と書かれていることが多いですが、初対面の人に外見を褒めてしまうと『上辺しか見れない人か』と逆に印象が悪くなってしまいます。
勿論本気で感じているなら伝えてもOKですが、印象が良くなると思い下心で褒めるのは相手にすぐにバレますので止めた方が賢明です。
内面を褒めるとは、相手の行動や考え方のこと。
例えば、相手が朝5時起きで仕事に行ってるとしたら、『そんな早起きできて凄いね。早く起きる秘訣は何かあるの?』と伝えるだけでも相手を褒めてることになります。
相手の行動や考え方に尊敬できる点があれば素直に伝える。それが自然と内面を褒めることに繋がってるので是非相手の尊敬できるところを会話の中から探していきましょう。
2、共通点を探す
人は相手と共通点が多いこと、そしてその共通点がコアであればあるほど、相手は自分の事を味方だと思い距離が一気に近づいていきます。
相手と一気に仲良くなりたかったら、共通点を探すことが重要です。
年齢、出身地、部活、趣味、仕事など、何でも良いです。とにかく沢山の共通点を見つけていきましょう!
例えば、
『仕事何やってるの?』
→『◯◯だよ』
共通点なし
『職場どの辺になの?』
→『◯◯だよ』
共通点なし
『職場には何で通勤してるの?』
→『山手線だよ』
→『あ、俺も山手線使ってる!一緒じゃん!!』
といったように、めちゃくちゃ薄い誰でも被るようなことでも、共通していたらそれは立派な共通点です。
先程も書きましたが、重要なのでもう一度。
相手と共通することがあればあるほど、深ければ深いほど、人って自分の事を味方だと思う生き物なんです。
極論とにかく何でも良いです!
自分と相手との共通点をとにかく探して、しっかりアピールしましょう←(これが重要)
3、共感する
これは、相手の話をよく聞いて、
『そうだね』
と深く頷きましょう。
相手の考えを肯定するんです。
例え、あなたの考えと合わなかったとしても、まずは肯定するんです。
肯定してから、
『私は、こう思う』
って言った方が相手の考えを尊重出来ます。
誰でも自分の考えに共感してくれない人には、良い感情は芽生えません。
むし敵意を感じるかもしれません。
信頼関係を得たいのに、敵意持たせちゃマズイですよね?
相手の考えにまずは『共感』を意識しましょう。
1~3(褒める、共通点、共感)は非常に重要ですので、日常生活で関わる人全てに意識してみましょう。
4~6は1~3月完璧で余裕のある方のみで大丈夫です。
説明も簡単にします。
4、ミラーリング
これは知ってる人も多いのではないでしょうか?
『相手がお茶を飲んだら、自分も飲む』
って相手の行動を真似することです。
これはバレたら意味がないので、バレないようにこっそりと、実践してみて下さい。
5、ペーシング
これは、スピード感。
相手の話すスピード、歩くスピード、身振り手振りのスピードを合わせることです。
デートの時は、
『歩くスピードを女性に合わせる』
って聞いたことはあると思いますが、それはペーシングのことです。
話すスピードとかも意識してみて下さいね。
6、バックトラッキング
これは、相手の言ったことを復唱+αで返答するというもの。
例えば相手が、
『私、バスケが好きです』
って言ったら
『バスケが好きなんですね、ポジションはどこなんですか?』
っと返答します。
こう返答することで、相手に
『あなたの話をちゃんと聞いてますよ』
っということを印象付けてくれます。
話を聴いてくれる人=信頼できる人と言っても過言ではないので是非実践してもらいたい技術の1つですね。
まとめ
信頼関係を構築する6つのポイント
・褒める
・共通点を探す
・共感する
・ミラーリング
・ペーシング
・バックトラッキング
信頼関係を構築する技術はいかがだったでしょうか?
すぐに実践出来るものばかりですので、日常から意識して練習しましょう。呼吸と同じくらい自然に出来るようにして下さいね♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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