デートのたびに「何を気遣えばいいんだろう」と考えすぎて、緊張したまま終わってしまう。2回目の返事がなかなか来ない。そんな経験はありませんか。合コン・婚活の現場で100回以上の経験を積んできた立場から気づいたのは、モテる男性の気遣いは特別な演出ではなく、デートの流れに沿って「相手が困りそうな場面」を先回りしているだけだということです。この記事では、デート前から解散後までの流れに沿って、モテる男性が自然にやっている気遣いとNG行動をお伝えします。次のデートで好印象を残したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
デートの気遣いで女性が本当に見ているポイント
女性がデートで重視するのは「落ち着ける雰囲気」と「配慮」
30代の男女200名を対象にした調査では、女性がデートで重視することの上位は「落ち着いて話せる雰囲気」「背伸びしない居心地の良さ」、そして「相手への気配りや配慮」でした。(出典) 高級なお店やサプライズよりも、「この人といると気を張らなくていい」と感じられるかどうかが大切にされているのです。
ここで勘違いしやすいのが、「気遣い=たくさん尽くすこと」だと思ってしまうことです。お皿を取り分け、飲み物の減りを常にチェックし、何度も「大丈夫?」と聞く。これでは相手が「気を遣わせて申し訳ない」と感じてしまい、かえって落ち着けません。モテる男性の気遣いは、相手に気づかれないくらいさりげないのが特徴です。
女性の半数以上がデートで幻滅した経験あり
一方で、1,033人を対象にした調査では、デートで相手に幻滅した経験が「ある」と答えた女性は53.4%。男性の31.3%を大きく上回りました。(出典) 女性はデート中の細かな振る舞いをしっかり見ていて、そこで評価が決まることが少なくありません。
ただ、これは裏を返せば「小さな振る舞いを整えるだけで、評価は大きく上がる」ということでもあります。見た目や話の面白さに自信がなくても、気遣いは今日から誰でも身につけられます。
デート中にできるモテる男性の気遣い【流れ別】
こう相談をくれた29歳の男性は、デート中に「次は何をすればいいか」を常に考えてしまい、会話に集中できていませんでした。そこで、気遣いの半分以上を「デート前」に済ませるようにアドバイスしました。お店の予約、席のリクエスト、帰りの電車の時間の確認。これを前日までに終わらせたところ、当日は目の前の会話に集中できるようになり、「一緒にいて楽だった」と言われて2回目のデートが決まったそうです。気遣いは、当日の頑張りより準備で8割が決まります。
デート前:予約と下調べで「迷わせない」
- ✓お店は予約しておき、候補を2つ用意して選んでもらう
丸投げでも押し付けでもない、ちょうど良い主導権です。 - ✓相手の家からのアクセスと帰りの終電を確認しておく
「帰りやすい場所にしたよ」の一言は、それだけで気遣いとして伝わります。 - ✓苦手な食べ物を事前にさりげなく聞いておく
先ほどの調査でも、冷める行動の3位は「ノープランで予約もしていない」でした(男女200名中84人)。(出典) 当日「どこ行く?」から始まるデートは、相手に決める負担を背負わせてしまいます。
移動中:歩くペースと立ち位置を合わせる
並んで歩くときは相手の歩幅に合わせ、自然に車道側に立つ。段差や人混みでは少しだけ先を歩いて道を作る。こうした動きは言葉にしなくても「守られている」という安心感につながります。ヒールの靴を履いている日は、移動距離が長くならないルートを選ぶのも立派な気遣いです。
お店の中:席と会話で「居心地」をつくる
席は、壁側のソファ席や景色の見える側を相手に譲りましょう。注文のときは、相手がメニューを見やすいように向きを変えて渡すだけでも印象は変わります。会話では、自分の話を長く続けないことが大切です。冷める行動の2位は「自分の話ばかりで余裕がない」でした(200名中89人)。(出典) 自分が話した後は「〇〇さんはどう?」と相手にボールを返す。この意識だけで、会話のバランスは整います。会話の組み立て方はモテる男が実践してる会話術|会話上手になる方法でも詳しく紹介しています。
会計・解散:最後の印象で「また会いたい」が決まる
調査で冷める行動の1位だったのが「1円単位の細かい割り勘」で、200名中120人が挙げていました。(出典) 割り勘そのものが悪いわけではなく、細かすぎる計算が「余裕のなさ」として伝わってしまうのです。会計は相手が席を外している間にスマートに済ませる、割り勘にするなら端数は自分が持つ、といった配慮が好印象につながります。
解散のときは、改札まで送る、別れた後に「今日はありがとう。気をつけて帰ってね」とLINEを送る。最後のひと手間が、デート全体の印象を良いものにしてくれます。
デートの気遣いを自然に見せるコツ
「してあげた」をアピールしない
「予約取るの大変だったんだよ」「車道側歩いてあげてるでしょ」と口に出してしまうと、せっかくの気遣いが恩着せがましく感じられてしまいます。気遣いは、相手が後から「そういえば、ずっと歩きやすかったな」と気づくくらいがちょうど良いのです。
もし相手が気づいて「ありがとう」と言ってくれたら、「全然、自分も楽しみだったから」と軽く返すだけで十分です。気遣いを当たり前のこととして振る舞える男性に、女性は余裕と大人っぽさを感じます。
相手の反応を見て、やりすぎを調整する
気遣いの正解は相手によって違います。荷物を持つと喜ぶ人もいれば、「自分で持てるから大丈夫」と言う人もいます。一度提案して断られたら、それ以上は押し付けないことも大切な気遣いです。
大事なのは、マニュアル通りにこなすことではなく、目の前の相手が「今、何に困りそうか」を想像することです。寒そうにしていないか、疲れていないか、話しにくそうにしていないか。相手をよく見ていれば、やるべき気遣いは自然と見えてきます。
まとめ
デート中の気遣いで女性が見ているのは、豪華さではなく「一緒にいて落ち着けるか」「自分への配慮があるか」です。女性の半数以上がデートで幻滅した経験を持つ一方で、細かな振る舞いを整えれば評価は確実に上がります。お店の予約と下調べで迷わせない、歩くペースと立ち位置を合わせる、席と会話で居心地をつくる、会計と解散で最後まで余裕を見せる。そして、気遣いをアピールせず、相手の反応を見ながら調整すること。完璧でなくて大丈夫です。次のデートで一つでも実践すれば、相手の反応はきっと変わります。
この記事を書いた人
ザビ丸
元・恋愛下手くそ人間。合コン100回・300人超との出会いを経て、「好かれる人」と「選ばれない人」の違いを研究。婚活・恋愛で消耗しているあなたに、現場で気づいたリアルを届けます。


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