婚活アプリを始めた頃はワクワクしていたのに、最近は通知が来るだけで気が重い。メッセージを返さなきゃと思いながら、アプリを開かずに一日が終わってしまう。そんな状態になっていませんか。元・恋愛下手くそ人間として300人以上と向き合ってきた中で気づいたのは、婚活アプリの疲れは「気持ちの弱さ」ではなく「使い方」から生まれていることが多いということです。この記事では、婚活アプリで疲れる原因と、消耗せずに続けるための7つの使い方ルールをお伝えします。アプリをやめるか迷っている方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
婚活アプリで疲れる原因は「使い方」にある
婚活中の8〜9割が「婚活疲れ」を感じている
婚活中の男女505名を対象にした調査では、男性の約8割、女性の約9割が婚活疲れを感じていると回答しました。疲れを感じる瞬間の上位は「期待した出会いが進展しなかったとき」と「メッセージのやり取り」です。(出典) また、25〜39歳の1,000名を対象にした別の調査でも、80.6%が婚活疲れを経験していました。(出典)
つまり、婚活アプリで疲れるのは、ほとんどの人が通る道です。「自分だけ続けられない」と責める必要はまったくありません。そして注目したいのは、疲れる場面の上位に「メッセージのやり取り」が入っていることです。やり取りの量やペースは、自分でコントロールできる部分です。
アプリの仕組みが「頑張りすぎ」を生みやすい
婚活アプリは、たくさんの人とマッチングできる反面、「返信しなきゃ」「いいねを返さなきゃ」という小さな義務が次々に生まれる仕組みになっています。通知が鳴るたびに反応し、寝る前にも新しいお相手をチェックする。気づけば、仕事や家事の合間の時間がすべて婚活に吸い取られてしまいます。
こうした疲れは、気合いや前向きな考え方だけではなかなか解消しません。アプリとの付き合い方そのものを、仕組みとして変える必要があります。婚活アプリで消耗しやすい考え方のクセについては、マッチングアプリで疲れる人の共通点【消耗しないための3つの考え方】で詳しく解説しています。
婚活アプリで疲れやすい人の使い方
こう相談をくれた女性は、平日の夜に毎日1時間以上アプリを使い、同時に8人とメッセージを続けていました。一人ひとりに丁寧に返そうとするあまり、どの相手とも会話が深まらず、デートの約束までたどり着けなかったのです。
そこで、アプリを開くのは「火・木・日の夜30分だけ」、やり取りは「3人まで」と決めてもらいました。最初は「チャンスを逃すのが怖い」と話していましたが、2週間後には「一人ひとりとの会話に集中できて、逆に楽しい」と変化が。1か月後には、そのうちの1人と初めてのデートが決まりました。疲れの原因は、頑張りが足りないことではなく、頑張る場所が分散していたことだったのです。
こんな使い方をしていたら要注意
- 1通知をオンにして、来たらすぐ返している
- 2同時に5人以上とメッセージを続けている
- 3会う気がない相手とも、断れずにやり取りを続けている
- 4寝る前にアプリを開いて、新しいお相手を探してしまう
- 5足あとやいいね数を毎日チェックして一喜一憂している
3つ以上当てはまるなら、アプリに使われている状態かもしれません。次の7つのルールで、使い方を見直してみましょう。
婚活アプリで疲れないための7つの使い方ルール
今日から決めておきたい7つのルール
- ✓アプリを開く曜日と時間を決める
「週3回・1回30分」のように上限を決めると、生活が婚活に侵食されなくなります。 - ✓通知はオフにする
通知のたびに気持ちが揺れるのを防げます。決めた時間にまとめて確認すれば十分です。 - ✓同時にやり取りするのは3人まで
人数を絞ると、一人ひとりとの会話が深まり、デートにもつながりやすくなります。 - ✓1〜2週間で「会うかどうか」を判断する
だらだら続くやり取りほど消耗します。期限を決めて、会うか区切るかを判断しましょう。 - ✓会う気がない相手には早めに区切る
「ご縁がなかったようです、ありがとうございました」と一言で終わらせてかまいません。 - ✓いいね数や足あとを見ない
数字で自分の価値を測り始めると、心が削られていきます。 - ✓月に1回、アプリを休む週を作る
休む日を先に決めておくと、罪悪感なく離れられます。
ルールを守るコツは「完璧を目指さない」こと
7つのルールを一度に全部守ろうとすると、それ自体がまた新しい義務になってしまいます。まずは「通知をオフにする」「同時進行を3人までにする」の2つだけから始めてみてください。この2つだけでも、アプリを開くときの気の重さはかなり変わります。
また、ルールは自分を縛るためのものではなく、自分を守るためのものです。どうしても返したい相手がいる日は、決めた時間以外に返信してもかまいません。大切なのは、アプリに振り回される時間を減らし、「自分でペースを決めている」という感覚を取り戻すことです。
続ける・替える・休むの判断基準
ルールを試しても疲れが続くときは、「今のアプリが自分に合っていない」可能性もあります。目安として、1〜2か月使ってもマッチングする相手の年齢層や結婚への本気度が自分と合わないなら、アプリを替えることを検討してみましょう。一方で、どのアプリを使っても開く気になれない、休日も婚活のことが頭から離れないという状態なら、それはアプリではなく心が疲れているサインです。
「続ける」「替える」「休む」のどれを選んでも、失敗ではありません。今の自分の状態に合った選択をすることが、結果的に婚活を長く続けるいちばんの近道になります。
まとめ
婚活アプリで疲れるのは、婚活中の8〜9割が経験する、ごく自然なことです。そして疲れやすい場面の多くは、メッセージのやり取りや、進展しない出会いへの焦りといった、使い方で軽くできる部分にあります。アプリを開く時間を決める、通知をオフにする、やり取りは3人までにする、1〜2週間で会うかどうかを判断する。こうしたルールを1つずつ取り入れるだけで、アプリとの付き合い方は驚くほど楽になります。頑張りすぎず、自分のペースで続けていきましょう。
この記事を書いた人
ザビ丸
元・恋愛下手くそ人間。合コン100回・300人超との出会いを経て、「好かれる人」と「選ばれない人」の違いを研究。婚活・恋愛で消耗しているあなたに、現場で気づいたリアルを届けます。
※記事内の事例や声は、よくある相談をもとにした例です。特定の個人のものではありません。


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